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FRBの選択肢、効力は限定的

 仮に金融機関がフェデラル・ファンド(FF)金利マーケットへ誘導させれば金利は低下するが、2008年以降で平均0.16%程度しかない。米国債へ振り向けたとしても、3カ月トレジャリー・ビルも同じことで、12カ月平均金利が0.11%であることからゼロへ向かって低下するだけで大差がない。ブラインダー氏は預金準備金金利25bpの引き下げは「万能薬ではない」と言い切る。とはいえ同氏は、1兆ドルを超える預金準備高は貸出の方向先を見つける必要があると指摘。預金準備高の10%が貸出に振り向けられれば、「銀行の貸出が3-4%上昇する」と試算する。
 ブラインダー氏は、バーナンキ氏が言及していあに第四の選択肢についても紹介する。融資を積極的に進める健全銀行への緩和策が、第四の選択肢だという。銀行監督局の審査がこれまで緩かったことを踏まえると、同氏は「厳格化には理解できる」とするが、健全性への拡充とともに「経済の信用をも枯渇させている」。銀行の審査官はFRBに勤務しているため、健全な銀行への緩和策という手段は、効果が期待できるかもしれない。
 最後にブラインダー氏は、景気が回復しないのであれば、「効力の弱い手段」でも早期に打ち出さざるをえないことから、FRBは注意深く対策を検討すべきとまとめている。
 ブラインダー氏は1971年からプリンストン大学で教授に就任し、1993年1月から94年6月までは、クリントン政権下で米大統領経済諮問委員会(CEA)の委員を務めた。1994年6月から1996年1月までは、FRB副議長としてグリーンスパン前FRB議長を支えた。


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